「掃除が大変…」「もっとラクにできたらいいのに…」と思ったことはありませんか?
実は、掃除のしやすさは道具次第。使うアイテムを見直すだけで、驚くほどラクにキレイにできるんです!
今回は、毎日の掃除に欠かせない「基本の掃除道具5つ」と、あると便利な「プラスアルファの掃除アイテム5つ」をご紹介します。
「掃除をもっと手軽にしたい!」という方は、ぜひ参考にしてくださいね。
この記事を読むとわかること
- 掃除がラクになるおすすめの掃除道具10選
- 基本の掃除道具と便利アイテムの使い分け
- 掃除道具の使い方と注意点
これがあれば安心!おすすめの掃除道具10選
掃除をするとき、どんな道具を使っていますか?
「とりあえず家にあるもので…」という方も多いかもしれませんね。
でも、実は掃除道具をちょっと見直すだけで、驚くほどラクに、効率的に掃除ができるんです!
今回は、そんな「掃除がグッとラクになるおすすめの道具」を10個ご紹介します。
まずは、どんなアイテムが登場するのか、一覧をチェックしてみましょう。
- ① マイクロファイバークロス
- ② メラミンスポンジ
- ③ フローリングワイパー
- ④ 掃除機
- ⑤ ゴム手袋
- ⑥ 電動ブラシ
- ⑦ ハンディモップ
- ⑧ スプレーボトル(アルコール除菌)
- ⑨ 排水口用ブラシ
- ⑩ 使い捨てお掃除シート
ここから、それぞれの道具について詳しくお話ししていきますね。
まずは基本!毎日の掃除に役立つ5つの道具
毎日使う場所は、なるべく簡単に掃除を済ませたいですよね。
特にリビングやキッチン、洗面台などは、少し放っておくだけでホコリや汚れがたまってしまいます。
そんなとき、手軽に掃除できるアイテムがあると、掃除のハードルがグッと下がりますよ。
ここでは、どの家庭でも大活躍する「基本の掃除道具5つ」をご紹介します。
① マイクロファイバークロス
ホコリや皮脂汚れ、ちょっとした水滴をサッと拭き取るなら、マイクロファイバークロスがとても便利です。
繊維が細かく、水だけでも汚れが落ちるので、洗剤を使わなくてもピカピカに!
例えば、キッチンのコンロ周り。
「あ、油がはねてる…」と思ったときに、マイクロファイバークロスをサッと濡らして拭くだけで、ベタつきがスッキリ取れます。
拭き跡が残らないので、冷蔵庫や電子レンジの表面磨きにもぴったりですよ。
※乾いたまま拭くと、傷がつくことがあるので注意!デリケートな素材は、水で濡らしてから使うと安心です。
② メラミンスポンジ
「ちょっとこすっただけで、水垢が落ちた!」という驚きのアイテムがメラミンスポンジ。
水を含ませてこするだけで、シンクのくすみや、蛇口の白い水垢がスッキリ落ちます。
特に、洗面所の鏡。
「気づいたら白っぽい汚れがついてる…」なんてこと、よくありますよね。
そんなときにメラミンスポンジで軽くこすると、あっという間にピカピカの鏡が復活しますよ!
※表面を削る力が強いので、コーティングされた鏡や光沢のある家具には使わないほうが安心です。
③ フローリングワイパー
掃除機を出すほどではないけど、ホコリや髪の毛が気になる…そんなときに大活躍するのがフローリングワイパー。
ドライシートなら、床に落ちた髪の毛やホコリをキャッチ。
ウェットシートなら、食べこぼしの跡や皮脂汚れまでしっかり拭き取れます。
特に、朝の掃除。
「朝ごはんの後、床にパンくずが散らばってる…」なんてときに、サッとフローリングワイパーをかけるだけでスッキリ。
軽いので、子どもがいる家庭でも簡単にお手伝いしてもらえますよ。
※フローリングにワックスをかけている場合は、ウェットシートの使用は控えたほうが安心!ワックスが剥がれる原因になることがあります。
④ 掃除機
やっぱり、しっかり掃除をするなら掃除機は欠かせません。
最近はコードレスのものが増えていて、スイスイ動かせるので掃除の負担が減ります。
特に、カーペットの上。
フローリングワイパーでは取りきれないホコリや、ペットの毛もしっかり吸い取ってくれます。
「掃除機をかけるのが面倒…」という方は、ロボット掃除機を取り入れるのもアリ。
家を出る前にスイッチを押すだけで、帰ったときには床がキレイになっているので、おすすめです。
※フィルターが汚れたままだと吸引力が落ちるので、こまめにお手入れをすると◎。
⑤ ゴム手袋
手荒れを防ぎながら掃除できるゴム手袋。
「ゴム手袋って必要?」と思うかもしれませんが、一度使うと手放せなくなります。
特に、排水口の掃除やトイレ掃除。
「素手で触りたくない…」という場面でも、ゴム手袋をしていると抵抗なく掃除ができます。
また、冬の食器洗いのとき、ゴム手袋を使うとお湯で手が荒れにくくなるのもポイント。
掃除だけでなく、キッチン仕事にも役立つアイテムです。
※濡れたまま放置すると中が蒸れて臭いがつくので、使い終わったらしっかり乾燥させるのがおすすめ!
ここまで、基本の掃除道具5つをご紹介しました。
次の章では、さらに掃除をラクにする「便利アイテム5選」をご紹介しますね!
あると便利!掃除をラクにするアイテム5選
基本の掃除道具に加えて、「これがあるともっとラクになる!」という便利アイテムをご紹介します。
毎日の掃除が面倒に感じるとき、こうしたアイテムを取り入れるだけで、驚くほどラクになりますよ。
⑥ 電動ブラシ
お風呂やキッチンの頑固な汚れに大活躍の電動ブラシ。
ボタンを押すだけでブラシが回転し、こすり洗いがラクになるアイテムです。
例えば、お風呂のタイルの目地。
ゴシゴシこすってもなかなか落ちない汚れも、電動ブラシを使えば簡単に落とせます。
手が疲れないので、長時間掃除するときにも便利ですよ。
※ただし、強く押し付けすぎると傷がつくことがあるので、優しく使うのがポイント!
⑦ ハンディモップ
家具の上やテレビのまわりなど、ホコリがたまりやすい場所に便利なハンディモップ。
静電気の力でホコリをしっかりキャッチし、サッと拭くだけでキレイになります。
特に、本棚やパソコンのキーボード。
普通のクロスで拭くとホコリが舞い上がってしまいますが、ハンディモップならしっかり吸着してくれるので、舞い散らずに掃除できます。
掃除機やフローリングワイパーと併用すると、よりホコリを減らせますよ。
⑧ スプレーボトル(アルコール除菌)
テーブルやドアノブ、キッチン周りの拭き掃除に便利なアルコール除菌スプレー。
シュッと吹きかけて拭くだけで、汚れと一緒に菌も除去できます。
特に、キッチンの調理台。
食材を扱う場所なので、できるだけ清潔に保ちたいですよね。
調理の前後にサッと吹きかけて拭くだけで、衛生的な状態をキープできます。
※アルコールは材質によって変色や傷みの原因になることがあるので、材質が心配な場合は使用を控えたほうが安心です。
⑨ 排水口用ブラシ
排水口の奥の汚れまでしっかり落とせる排水口用ブラシ。
普通のスポンジでは届かない細かい部分の掃除にぴったりです。
例えば、キッチンシンクの排水口。
水を流すだけでは落ちないヌメリやカビも、専用のブラシを使えばスッキリ!
ブラシの毛先が細かいので、ゴシゴシこすらなくても汚れが取れますよ。
※使用後はしっかり洗って乾燥させると、雑菌の繁殖を防げます。
⑩ 使い捨てお掃除シート
ウェットタイプや除菌タイプなど、種類が豊富な使い捨てお掃除シート。
拭いたらそのまま捨てられるので、面倒な後片付けが不要です。
特に、トイレ掃除。
トイレの床や便座まわりって、こまめに拭きたいけれど、何度も雑巾を使うのは面倒ですよね。
使い捨てシートなら、1回拭いたらポイッと捨てるだけ!
常に清潔な状態をキープできるので、衛生的に掃除できます。
まとめ:道具を見直せば掃除はもっとラクになる
掃除は「大変なもの」と思われがちですが、実は使う道具を見直すだけで、驚くほどラクになるんです。
例えば、汚れが落ちにくいと感じていた場所も、適した掃除道具を使えば、力を入れずにスッキリ。
今回ご紹介した「基本の掃除道具5つ」と、さらに便利な「プラスアルファの掃除アイテム5つ」。
どれも、実際に使ってみて「本当に役立つ!」と感じたものばかりです。
「掃除をもっとラクにしたい」と思っている方は、ぜひ道具を見直してみてくださいね。
この記事のまとめ
- 掃除は道具を見直すだけでグッとラクになる
- 基本の掃除道具5つと、便利な掃除アイテム5つを紹介
- アイテムごとの効果的な使い方や注意点も解説
- 「掃除が大変…」と感じている人におすすめの内容
- 適切な道具を選べば、時短&ストレスフリーな掃除が可能